リフォームのイロハ
リフォームのイロハ
水回りで「白」が多いのは、清潔感にプラスの拍車をかけるためです。身体をキレイにするお風呂場にはピッタリの色ですよね。
けれど今やお風呂場は一日の疲れを洗い流す「癒しの場」という側面も強いもの。そこにブラウン調の内装と、暖色系のライトに変更することで、一気に落ち着いた雰囲気になります。
水回り設備は普段使いが多いため、「今よりも使い勝手がいいものに入れ替えたい」というお言葉をいただくこともあります。従来のものからシステムキッチンに入れ替えるだけで、その利便性のよさにしっかりと気づくことができます。
もちろんせっかくなのでその際は、インテリアのテイストに馴染むものを選ぶことで、デザイン性も問題ナシ!毎日の調理がワクワクすること間違いありません。
空間を持て余している、というお悩みの場合、デッドスペースがあったり、お部屋の用途を迷われている場合があります。
写真では奥側の間仕切りまでを扉の可動域にすることで、どちらからも出入りができるようになり、インテリアレイアウトの自由度があります。手前左側にもお部屋があるのですが、そちらは和室にし、客間として利用することができるようになりました。
リフォームすることで得られるメリットも分かったし
イメージもしやすくなったけど
“いつ”、”どの”タイミングで、リフォームをすればいいの?
一般的には、劣化が見られる場合にリフォームすることがほとんど。
ですが劣化の症状を知っておかなければ
判断するのが難しいものもあります。
ここではお住まいの各箇所における劣化をご紹介しますので
ぜひ参考にご覧ください。
以下のような劣化が見られたら
内装リフォームや水回りリフォームの出番です!
壁紙は経年で徐々に色あせてきます。また破れや汚れが目立つ場合も、貼り替えるだけで室内が明るくなります。部屋の印象が暗くなったなと感じた時は、壁紙の貼り替えを検討してみるのもいいかもしれません。
歩行の度に床が軋む、またはたわんだようになる場合は、床材が劣化しています。そのままにしておくと、下地まで影響が出てしまうので、このタイミングで劣化の修繕目的で、リフォームをしてしまうのが吉。
代表的なものは、外壁に触れた時に白い粉のようなものが付着するチョーキングという現象。塗膜が劣化し、防水性が失われつつある状態ですので、雨漏りにつながってしまう前に、外壁の塗装を考える必要があります。
見た目に問題がなくとも、内部の排水管の劣化が起きていることもあるのが水回りの設備。内部的なことは表面上で分かりにくいので、10~15年で一度点検してみることをオススメいたします。
外にある構造物は自然環境の影響を直に受けるため、台風で塀が崩壊するようなことがあっては危険です。フェンスや門扉の錆、塀や門柱の割れ・欠けなどはございませんか?異変があれば、早めに対処しておきましょう。
劣化とは違いますが、将来を見据えたリフォームが必要となる場合もあります。それが「住まいのバリアフリー化」です。段差を少なくする・手すりを設置するといったリフォームも、将来的には必要になる工事です。
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